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上田地域は長野県の東北部に位置し、北は上信越高原国立公園の菅平・湯の丸高原、南は八ヶ岳中信高原国定公園の山々に囲まれ、東西を千曲川が流れる自然環境に恵まれた地域です。また全国でも有数の少雨で、日照量に恵まれ、山国信州の中でも暮らしやすい環境にあります。
飛鳥時代の7世紀中頃、上田地域には国府が置かれ、信濃の国の政治・文化・経済の中心として栄えました。また戦国時代には、智略と勇猛さで知られる真田氏がその名を天下に轟かせました。上田地域は歴史と文化の蓄積を基礎に、新たな文化創造都市として発展しています。
上田地域の人口は約21万人で、長野県全体の約10%を占めています。また世帯数は約7万2千世帯で、人口、産業、文化における長野県東部の中心地域となって発展しています。
上田地域は気候風土、自然環境に恵まれた立地条件のもとで、農林業、商工業、観光などの産業活動が展開されています。産業の特徴としては、かつての蚕都の発展を基礎に、優秀な技術力や人材を得て、知識集約型・研究開発型企業の集積が見られます。
中心都市の上田市は人口約164,000人で、長野県内第3位の規模を誇っています。古くから地域の中心的役割を果たし、国や県の出先機関の多くが上田市に集中し、文化的・経済的な中核都市となっています。また大学、短大、専修学校などがあり、学術都市の性格もあります。
長野新幹線や上信越自動車道などの高速交通網の整備で、首都圏や近畿・中京圏とも短時間で結ばれています。東京へは新幹線で約90分、高速道路だと約2時間半という短時間で、地域内の道路網も整備が進んでいます。上田駅前の再開発も進み、ますます利便性が高まっています。